SK On Co., Ltd. (SKBTAM)
South Korea / EV batteries
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SK On は、SK Group / SK Innovation 傘下の非上場 EV・ESS 電池メーカーであり、米国・欧州・アジアの生産網、Nissan契約、BESS展開、SK On Trading International / SK Enmove統合により、非中国系電池サプライチェーンの重要な一角を占める。SK On 本体信用は、グループ支援、事業基盤、資本政策、再編に支えられる一方、battery business の営業赤字、BlueOval SK減損、補助金依存、Capex、単体開示制約が評価を制約する。SKBTAM / SKBA の KB保証付きノートは SK On 本体信用とは別建てで、Kookmin Bank保証リスクを軸に評価すべきであり、SK On本体については赤字縮小、補助金除き利益、FCF、資本増強・資産売却、格付アクションを継続確認する必要がある。
現時点の SK On の事業信用は、戦略的重要性とグループ支援により近接支払い不能を主シナリオに置く段階ではないが、単体の収益力とレバレッジ面では投資適格的な安定感を確認できない、回復途上のハイベータ電池クレジットとして見るのが妥当である。2025年からの資本増強、資産最適化、SK Enmove統合、ESS展開は改善材料だが、battery business の営業赤字、BlueOval SK減損、補助金依存、顧客需要変動により、実績確認までは中立からやや下方圧力寄りである。
この判断を支えるのは、SK On が SK Group の中核的な電動化資産であり、米国・欧州・アジアの生産網、Nissan契約、BESS展開、SKBA、SK On Trading International、SK Enmove統合を持つことである。SK Innovation も、配当停止、資本増強、FI持分買い取り、非中核資産売却、SK Enmove統合を通じて、battery business を支える姿勢を示している。
一方、制約は明確である。2025年 battery business は KRW931.9十億の営業損失で、2026年1Qも KRW349.2十億の営業損失だった。2025年には BlueOval SK再編を含む約 KRW4.2兆の減損も認識された。これは、電池事業の長期成長テーマが、短期の収益力と資産価値を保証しないことを示す。グループ連結では2026年1Qに営業利益 KRW2.16兆を出したが、精製の在庫評価益とラグ効果の寄与が大きく、SK On の事業信用を直接改善させるものではない。
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