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Export-Import Bank of India (EXIMBK)

India / Policy Finance

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Export-Import Bank of Indiaは、インド政府が100%保有し、輸出、海外投資、開発パートナーシップを支える中長期金融を担う政策金融機関である。単体銀行としての収益・資産内容も見る必要はあるが、主軸はインド・ソブリンに極めて近い政策金融クレジットである。方向性は安定的である。一方、ソブリンそのものではないため、投資家は個別債券条件、海外ポートフォリオ、外貨調達環境、資本比率、政府資本注入の余地、インドソブリン見通し、地政学・政策金融案件のリスクを確認すべきである。

Export-Import Bank of India は、インド政府が 100%保有する政策金融機関であり、インドの輸出、海外投資、開発パートナーシップを支える中長期金融の中核発行体である。信用判断の結論は、単体銀行としての収益・資産内容も見る必要はあるが、主軸は「インド・ソブリンに極めて近い政策金融クレジット」として評価する、というものになる。

JCR は 2026年2月13日に外貨建て・自国通貨建て長期発行体格付を BBB+ / Stable で据え置いた。JCR は同行をインド政府100%保有の special financial institution とし、輸出促進という産業政策上の重要性、政府との資本・人事・業務・資金調達上の強い関係、RBIからの支援可能性、清算関連法制からの保護を格付根拠としている。S&P は 2026年1月に同行の米ドル建てシニア無担保債を BBB とし、同格付は India Exim Bank の BBB / Stable / A-2 発行体格付を反映するとした。国内では CRISIL が 2025年6月に Crisil AAA / Stable 、ICRA が 2025年6月に [ICRA]AAA (Stable) と [ICRA]A1+ を確認・付与しており、インドルピー建て市場では最上位の政府系金融発行体として扱われる。

投資家にとっての魅力は明確である。第一に、100%政府保有であり、政策上の代替困難性が高い。第二に、FY2024-25の年次報告書では貸出ポートフォリオが Rs 1,857 billion へ18%増加し、PAT は前年比29%増、CRAR は 25.29%へ改善した。第三に、資産内容は改善傾向にあり、2025年3月末の gross NPA は 1.71%、net NPA は 0.14%、provision coverage ratio は 98.26% と示されている。第四に、国際資本市場での発行実績が厚く、2024-25年度には10年米ドル債を144A/RegS形式で発行し、BRL建て債も調達した。

Source issuer summary2026-05-10

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