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Power Grid Corporation of India (PWGRIN)

India / Power Transmission

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POWERGRIDは、インド政府系の規制送電会社として、設備稼働可能率99.84%、回収率101.20%、強い営業キャッシュフロー、国内AAA級格付に支えられた防御力の高い発行体である。FY2025-26決算は小幅増益だったが、総収入はほぼ横ばいで、税率変更や規制繰延勘定の影響もあるため、基礎収益力が大きく改善したとは読まない。信用力の方向性は安定的だが、設備投資、TBCB案件、借入増、個別債券の保証・担保・外貨条項を継続して確認する必要がある。

現在の信用力水準は、インド政府系発行体の中でも防御力が高い規制送電会社として、強い水準にある。信用力の方向性はおおむね安定だが、FY2025-26以降の大型設備投資と借入増により、改善方向ではなく「強い水準を維持できるか」を確認する局面に入っている。信用力の水準または方向性が短期間で大きく変わる蓋然性は高くないが、インドソブリン、規制制度、回収、TBCB案件の遅延が同時に悪化する場合は、外貨債スプレッドと単体信用評価が早く反応する可能性がある。

FY2025-26決算は、POWERGRIDの強みを再確認する内容だった。設備稼働可能率99.84%、回収率101.20%、連結営業キャッシュフローRs 40,930.58 crore、国内AAA級格付は、規制送電会社としての防御力を支えている。インドの送電投資は長期的に必要であり、同社の政策的重要性は低下していない。したがって、発行体信用の中心的な評価は引き続き強い。

ただし、今回の決算は、安心材料だけではない。連結総収入はほぼ横ばいで、会社開示EBITDA相当額は前年を下回り、単体営業収益も減少した。PATは小幅増益だが、税率変更、規制繰延勘定、その他収入の影響を含む。連結総借入はRs 148,009.01 croreに増え、受注済み・実行中案件残高は約Rs 170,518 croreである。したがって、POWERGRIDを「利益が増えたから信用力が改善した」と読むのではなく、「基礎信用力は強いが、投資サイクルの重さをより明確に監視する」と読むべきである。

Source issuer summary2026-05-21

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