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KEB Hana Bank / Hana Bank (KEBHNB)

South Korea / Banking

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KEB Hana Bank / Hana Bank は、Hana Financial Group の中核銀行であり、預金、貸出、決済、外国為替を広く担う韓国の大手商業銀行である。銀行単体の預金基盤、低コスト預金の増加、16%台のCET1比率、Aa3/A+/Aの国際長期格付に支えられた、強い投資適格銀行クレジットと評価する。方向性はシニア債ではおおむね安定的だが、SME・SOHO・建設・不動産関連の延滞上昇とNPL coverage 低下は継続監視が必要である。投資家は、銀行本体シニア債、持株会社債、下位資本商品を分け、資産の質、CET1、外貨流動性、グループ資本政策を確認すべきである。

Hana Bank の現在の信用力は、韓国銀行セクター内でも強い投資適格銀行クレジットと評価できる。シニア信用の方向性はおおむね安定的であり、銀行本体シニア債は、信用面では質の高い韓国銀行エクスポージャーになりうる。根拠は、預金主導の調達、16%台のCET1比率、低いNPL比率、強い純利益、S&P A+、Moody's Aa3、Fitch Aの長期格付である。ただし、規制流動性比率、外貨流動性、個別債券スプレッドは未確認であり、投資可否の判断には別途確認が必要である。

ただし、信用見方は放置型ではない。2026年第1四半期にはNPL比率、延滞率、SME・SOHO延滞率が上昇し、NPL coverage は低下した。これが単発の範囲にとどまるか、SME・SOHO・建設・不動産関連を通じて構造的な悪化に変わるかが、今後の最重要論点である。HFG の株主還元強化と非銀行子会社の資本需要も、下位資本商品ではより慎重に見る必要がある。

投資家は、Hana Bank 発行の銀行本体シニア債、Hana Financial Group 持株会社債、Tier 2、AT1を分けて評価すべきである。持株会社債には構造劣後を反映した追加補償が必要になりうるが、実際に十分かどうかは市場水準未確認事項である。Tier 2やAT1は損失吸収条項、コール、クーポン、規制トリガーを前提に別評価とすべきである。

Source issuer summary2026-05-15

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